無防備なまま交渉に臨んでも、交渉術に長けた中国人に勝てるわけがありません。



  

誰もが複数持ち、有機的に結合する中国人のコミュニティ

中国人は、強い絆で結ばれた「自己人」とのコミュニティを持っていますが、これは1つだけではありません。

 

趣味のつながり、仕事のつながり、地域のつながり、職業のつながり、スポーツのつながりなど、ひとりひとりが複数のコミュニティを持っているのです。

 

目的や価値観、志や生き方を共有できる仲間たちです。

 

たとえば、弁護士資格を持ち、フリーで事務所を開設している経営コンサルタントのAさんの例を見てみましょう。

 

Aさんは、本業である弁護士仲間のコミュニティを持っています。

 

また、Aさんは友人Bさんの会社の顧問業務を行っているので、Bさんを通じたコミュニティも持っています。

 

さらに、Aさんは旅行が趣味なので、旅行仲間のコミュニティも持っています。

 

さらに、Aさんにはもうひとつの顔があります。

 

昼間は経営コンサルタントですが、夜はスリ集団を束ねるボスなのです。

 

このように、複数のコミュニティにまたがっているのが中国人の特徴です。

 

そして、注意が必要なことは、中国人は「会社」というコミュニティには期待せず、独特のコミュニティ感覚で生活設計や人生設計を行っている点です。

 

つまり、会社に忠誠心を尽くして一生面倒を見てもらうのではなく、会社に在籍することはスキルアップ手段と割り切っているのです。

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