無防備なまま交渉に臨んでも、交渉術に長けた中国人に勝てるわけがありません。



  

距離感を重視する日本人を中国人は理解できない

日本人は距離感重視型です。

 

つまり、距離を保ちながら少しずつ関係を深めていくのです。

 

初対面の相手との名刺交換でも、握手ができる距離よりも離れた立ち位置でおじぎをします。

 

名刺交換で、最初に会社名を名乗るのも日本人の特徴です。

 

自己紹介からも、会社に所属しているという姿勢が感じ取れます。

 

しかし、中国人も欧米人も、自分の名前から名乗ることが一般的です。

 

ビジネス上のつきあいと、プライベートのつきあいを分けて考えるのも日本人の特徴です。

 

日本では公私混同はいけないことなのです。

 

家庭と仕事の間に境界線を持っているのが日本人です。

 

しかし、中国ではこの境界線がきわめて曖昧です。

 

仕事とプライベートを区別せず、コミュニティで積極的に使い分けるのが中国人です。

 

また、家族で会社を経営していたり、親戚や一族を役員に採用するなど、仕事とプライベートが一体化しているケースもあります。

 

人間関係を深めるために、家族や親しい友人を紹介してくれることもあります。

 

時には、家族の食事会やホームパーティーに誘われたり、ハイキングやスポーツ、旅行などのプライベートなイベントに誘われたり、家族とのつながりもたいせつな人間関係作りのひとつと考えるのが中国人なのです。

 

一方、日本人は、いきなりなれなれしくするのは相手に失礼という考え方をします。

 

しかし、中国人から見ると、日本人のこのような点は理解できないのです。

 

「本当に親しくなろうと思っていない」という印象をもたれる場合もあります。

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