無防備なまま交渉に臨んでも、交渉術に長けた中国人に勝てるわけがありません。



  

中国人は権限やポストを意識して仕事を探す

中国企業は、必要なポストに条件の合うスキルを持った人材を採用することが基本です。

 

 

 

 

新入社員を一括採用し、時間をかけて社員教育を行う制度はありません。

 

採用する側は即戦力を期待しています。

 

一方、雇われる側も自分の能力やスキルを活かすことができる会社やポストを意識して仕事を探します。

 

そして、自分が果たすべき役割と責任を明確に意識します。

 

つまり、中国人は自分の適正価格を常に考えているのです。

 

一方、会社に入るときに、自分にどのような権限が与えられるかという点にも意識します。

 

1つでも多くの権限を欲しがるのが中国人の特徴なのです。

 

そして、権限が与えられない仕事や、権限が明確ではないポジションには魅力を感じないのです。

 

実績や経験のない新入社員には、会社は大きな権限は与えませんが、新入社員でも、自分が将来どのような権限を持つことが可能か、そのためにはどのようなスキルが必要かを目標にしています。

 

もちろん、昇給の条件、成果と報酬の関係も明確にしておかなければなりません。

 

中国人には、どのようなスキルを習得すれば、将来どのような権限が与えられるのかを示し、社内でのスキルアップのビジョンを提示することが重要です。

 

一方、中国人にとって日本企業は、入社後にどんなに頑張っても出世には限界があると思われているようです。

 

中国に進出している日系企業では、総経理は日本から派遣されるケースが多く、部長クラスのスタッフも日本から派遣される場合が多いからです。

【必達!中国語会話学習法77】
中国輸入ビジネス継承セミナー動画版〜0から100万円までの全軌跡&取扱商品暴露〜