無防備なまま交渉に臨んでも、交渉術に長けた中国人に勝てるわけがありません。



  

中国人を人前で叱ってはいけない

中国人と接するうえで、絶対にやってはいけない行為は、「人前で叱る」、「謝らせる」、「一方的な指示」、「反論に反論する」の4つです。

 

1番目の「人前で叱る」という行為は、中国人の面子をつぶし、深い恨みを買うことになります。

 

そこで、本人に非がある場合や、注意を与える必要がある場合でも、人前で叱ることは厳禁です。

 

人前で叱ることで、これまでに培ってきた信頼関係が一瞬にして崩れることになります。

 

中国人はとても面子を気にします。

 

そして、面子をつぶされたと感じるときの本人の深刻さが日本人とは決定的に違います。

 

日本語には「水に流す」という言葉がありますが、こうした考え方は中国人には通用しないのです。

 

また、日本人がよく「禊」や「けじめ」という言葉を使いますが、これも中国人には通用しません。

 

つまり、一度でも人間関係に亀裂が入ると、永遠に修復することはできません。

 

それほど、面子をつぶさないということは、中国人とつきあっていくうえで重大なことです。

 

特に、上司と部下の場合、注意やアドバイスがつい強い口調になってしまう場合があります。

 

叱ることがいけないのではなく、注意の仕方に気をつける必要があるのです。

 

注意を与える場合には、必ず一対一で、人前ではなく、会議室などのふたりきりになれる場所で行うことが基本です。

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