無防備なまま交渉に臨んでも、交渉術に長けた中国人に勝てるわけがありません。



  

反論に対して反論してはいけない

お互いの意見が異なるとき、反論するとその反論を返してくるのが中国人の特徴です。

 

中国人は一般的に自己主張が強いので、お互いに譲歩したり妥協しながら議論を進めるという考え方をしません。

 

たとえ、自分に非がある場合でも、自らそれを認めたり、謝ったりもしません。

 

意見に反論すれば、必ず反論を返してきます。

 

その反論に反論すると、さらに反論が返ってきます。

 

反論の応酬が繰り返されると、結果的には何の議論をしていたのかがわからなくなることもあります。

 

また、反論に反論をすると、言い訳を返して来たり、屁理屈を言ったりします。

 

たとえば、日本人の上司が、遅刻が多い中国人の部下に注意を与えたとします。

 

中国人の部下は、「交通渋滞でバスが遅れた」「目覚まし時計が壊れているので朝起きられない」と反論を繰り返し、さらには、その時計をどこで買ったとか、論点が本来議論するポイントから大きく外れていきます。

 

これは、日本語で言うところの「売り言葉に買い言葉」です。

 

こうした言い訳の逆連鎖ともいえる状況を避けるために、論点がかみ合わないときや、建設的な議論ができないときは、反論には反論をしないのが中国人とのコミュニケーションにおける鉄則です。

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