無防備なまま交渉に臨んでも、交渉術に長けた中国人に勝てるわけがありません。



  

中国ではお酒を断る方法はない

たいせつな宴席であればあるほど、重要な相手であればあるほど、乾杯に応じてとことん飲むのが中国人の宴会です。

 

そこで、お酒の適量を超え、もう飲めない状況になっても、それを断る有効な手段はありません。

 

しかし、「乾杯」をしなくても済む方法がひとつだけあります。

 

それは、最初からお酒を飲まないことです。

 

体調が悪いときや、食事会の後に仕事が控えているときには、食事会が始まるときに「今日はソフトドリンクで失礼します」と宣言して最初からお酒を飲まないようにします。

 

最初からお酒を飲まないことが、乾杯攻撃から逃れる唯一の手段です。

 

体調が悪いときなどに、「最初の1杯だけいただきます」と言ってお酒を飲み、途中からソフトドリンクに切り替えることは不自然です。

 

相手に「飲めるのに飲まない」という印象を与えてしまいかねません。

 

そこで、飲まないなら最初から一滴も飲まないことに徹したほうがよいでしょう。

 

また、乾杯攻撃から身を守るためには、あらかじめ予防策を講じておいたほうがよいでしょう。

 

たとえば、食事会の前にヨーグルトを食べておく、牛乳を飲んでおくなどで胃に粘膜を作り、アルコールが吸収されにくいようにしておくと効果的です。

 

また、食事会が始まるときに、あらかじめ帰る時間を宣言しておくことも、自分のペースで飲む量をコントロールしやすくなります。

 

自分でお酒を持ち込む方法もあります。自分でお酒を持ち込んで、自分がホスト役に徹するのです。

 

自分が飲んでいただく側に回れば、自分の飲む量やペースをコントロールしやすくなります。

 

また、お酒の強い部下を同席させ、「私の代わりに今日は彼が乾杯のお相手をします」と言って、部下に乾杯を任せる方法もあります。

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